ひろしまヨガピース'12 野村賢吾先生のプレワークショップ

野村賢吾先生のプレワークショップレポート

陰陽論からひも解くアサナ見直し講座」'11.12.23fri 太光寺本堂

クリスタルボウルが置かれた本堂に、これから何が始まるのだろうと
期待高まるなか、最初は参加者の自己紹介とこのワークショップに興味
を持ったきっかけなどをシェアし、和やかにクラスはスタートしました。

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東洋医学の専門学校に通われ、解剖学・生理学・東洋医学など、
からだのことをより深く学ばれている賢吾先生。
今日は、解剖学的見地から、また、体を森羅万象のひとつとして見る
陰陽論の見地から、ひとつひとつのポーズを自分の体で感じ、
そして意識的に動かしていきました。

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の意識的というところが、ヨガを行う大切なキーワードです。
先生の通われている学校で、ランニングを同じ距離・時間で走った
二人の脳からのセロトニンの分泌量を比較する実験のお話がありました。
その結果は、テレビを見ながら走った被験者にはセロトニン(心のバラ
スを整える作用のある神経伝達物質)が発見されず、意識的体を動
かすように誘導された被験者にはセロトニンが分泌されたそうです。

お話を伺ったあと、先生の柔らかい声での誘導に、体に意識を向け、
イメージを持ちながら、流れに沿ってアーサナを行いました。

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最初は体のほぐしから入り、そのゆったりとした呼吸のテンポと、
イメージを湧き上がらせる誘導に、体の内側から深くほぐされました。

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そして、時おり流れてくる、クリスタルボウルの音の広がり。
ダイレクトに体に響き、その音の振動のなかに自分の意識が引き込まれて
いくようでした。人間の耳の可音域が50~2万ヘルツに対し、
クリスタルボウルの周波数は5万ヘルツあるそうです。
その微細な振動は、体の細胞へと響きを伝え、細胞を活性化していきます。

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そして、最後は、クリスタルボウルの演奏のなかでのシャバアーサナ。
いつのまにか、その音のなかに浸っていました。だんだんと意識が遠のき、
少し気だるさを感じるくらい、ぼんやりと。
先生の声に、また意識が戻り、静かに起き上がる。
まだ音の波の中にいるような余韻に浸りながら。
今日参加できて本当に良かったと、心から思えた。
シャンティなひとときでした。

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最後に記念写真を「パチリ!」
吾先生、皆様ありがとうございました。


「五臓六腑に響き渡る動的瞑想と音のヨガ」'11.12.23fri 太光寺本堂

ワークショップ午後の部は、クリスタルボールが登場♪
大小さまざま、こんなにたくさんあります!!
どんな体験になるのか、わくわくしていました。

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最初は、賢吾先生のお話から。
「さっきお昼に食べたんですが、太光寺のうどん、うまいですね~」
和やかに始まり、

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賢吾先生が学んでいらっしゃる東洋医学の講義のお話や、
解剖学の観点からの体と骨の動かし方、陰陽論からのアーサナの
流れの話しへと進んでいきました。とても興味深く面白い内容で、
どんどん引き込まれていきます!

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「全ての物事には、必ず陰陽、表裏、左右、
相対するもの同士が存在し、それがバランスになっています」
「ずっと立っていたら座りたくなるし、ずっと座っていたら
立って動きたくなるのが人の自然な流れ」
「アーサナの練習でも、開いたら閉じたくなるし、
伸ばしたら縮ませたくなるはず
その自然のエネルギーの流れに身をまかせて動いてみて」
実際に体感していくことで、体で覚えていきます。

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また、「流れをイメージすることもとても大切!」とペアワークも!
空から雨が降り、水で体が濡れ重~くなっていくイメージを持った
相手の体を持ち上げます。
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そして次は、空が晴れ太陽に向かって雨水が蒸発するとともに体は
軽くなっていくイメージを持った後の体の重さを持ち上げます。
すると・・・・・
そうです、本当に軽いイメージを持ったときの方が、
体の重さも軽く感じることを体感しました!面白い!!

これらの学びを活かし、流れるように体を動かしていきました。

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体がなめらか~に動きやすくなっている気がします。

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イメージを持つこと、流れに身を任せることの大切さを改めて実感。

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しっかり動いた後は、
いよいよクリスタルボールでのリラクゼーションタイムです。
なんとも言えない深~い音の波動に包まれながら、

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床暖房の効いた暖か~いマットの上に横たわり、至福の時間。
少しずつ、体勢を変えながら体を緩め、
最後はシャバーサナに入っていきます。

もう・・・
とろけてしまいそうです・・・
意識が遠くなりそう・・・

細胞一つ一つが癒されていく、そんな感覚を味わいました。
極上なシャバーサナから覚めると、美しい夕景色が広がっていました。

音の波動は、空気中より水中の方が5倍もよく流れ伝わるそうです。
私たちの体はほとんど水分で出来ているので、クリスタルボールの波動は
より細胞に響き、3日から1週間ほどその癒しの効果が続くそうです。

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WSが終わった後も、皆さんクリスタルボールに興味津々。
実際触れたり奏でたりしながら、その魅力を体感されていました。

皆さん、すっきりと輝いた笑顔ですね!
ご参加ありがとうございました!

「アジャストでバックベンドと仲良くなろう」'11.12.24sat SHANTI YOGA

バックベンドが苦手な人ほど受けてほしいと言われていたこのWS。

専門学校で解剖、生理学を学ぶKengo先生は、
このクラスではたくさん伝えたいことがある、
と最終日をとても楽しみにして下さっていました。

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まずは身体の指標(めやす)としての骨の位置を互いにさわっていく。

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ペアワークを通じて、共有していく。

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    背中を反らそうとすると苦手意識がでるけれど、
    「安定を探してゆく」という視点!

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    ☆首(一点)と頚(全体)の使い方の違いで腰への負担が腰の伸びに変わる
    ☆内股をしめることで、下腹部と腰が安定する

    そして、、、

    ☆「安定」には 「真逆の作用」が必要

    例えば、
    ポーズをつくっていくときは動きや力(意識)に一方向の流れがある。
    それがポーズをキープするときに流れを止め、両面から働きかける。

コブラのポーズやサルのポーズ、橋のポーズなどを通して
解説と実践のくり返し。
身体が感じやすく、腑に落ちていく感じ。

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苦手だと思っていたポーズも、柔軟性にかかわらず、
今ある身体とうまく付き合う方法が学べました。
これからも練習にとりいれていきたいです。

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印象に残ってる先生のことば、
私たちの実践する顔や身体の表情を見ながら

この辺かなと探しながらゆっくりやる
とても大切な感覚
身体は今、何がおきているかな 
内観するときの独特のおもむきある表情

最後は下向き弓のポーズ(ウルドゥアダヌラアーサナ)。
腰に痛みを残すことなく、すごく胸がひらいて、身体も熱くなりました!

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アジャストの練習で
「あくまで自力の延長線上にアジャストがあること」

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先生が大切にしていることを垣間見れました☆
ヨガピースで再会できるのがとても楽しみです♪